【ジャグラーコラム】ホールで本当にあった少し怖い話【第3弾】
こんにちは、ハイキタです。
今回は第3弾!
【ジャグラーコラム】ホールで本当にあった少し怖い話【第3弾】
※第1弾はこちら↓↓
【ジャグラーコラム】ホールで本当にあった少し怖い話 【第1弾】 - ハイ、キタ
※第2弾はこちら↓↓
【ジャグラーコラム】ホールで本当にあった少し怖い話 【第2弾】 - ハイ、キタ
では、さっそくいってみましょー♪
では、第3弾「ホールが警察に制圧された話」ご覧ください!!
*** 第3弾 ***
「ホールが警察に制圧された話」
これは4年ほど前の話になりますかねぇ。
午前中の講義終了後、イベントをやっているアツそうなホールへ。
まったりとね、マイジャグラー2を打ってたわけですよ。
カフェラテ飲みながら、夜釣りの計画しつつ、打ってたんですよ。
ん?
なにやら、5スロの島に2名の警察官がいるではありませんか。
客となにか会話をしているようです。
あちゃー財布の置き引きにでもあったかー?
とか思いつつ、深く考えずにまったりと打ってました。
そうこうしているうち、ホールのドンであろう方もいそいそと裏から登場。
警察官と神妙な顔つきでお話しております。
なにやら説得されているようにもみえます。
ま、それでも特に深く考えず、まったり打ってました。
すると、なにやら隣の島で警察官に向かって威圧的に話す客がいるではありませんか。
悪者はこいつかよ!!
「おいおい~、この台調子いいんだよ~。やめろってどういうことよ~?」
え? (゚○゚)
なんと警察官はホールにいる客を順々に回って遊戯をやめていただくように説明していたんですね。
そうこうしていると、ハイキタのところにも。
「すみませ~ん。あのですね~。悪いものが見つかったんでですね~、全てのお客様に遊戯を中止していただくようお願いに回ってるんですよ~。」
ハイキタ「は、はぁ・・・(゚○゚)」
ハイキタ「ところでお巡りさん、"悪いもの"とは?」
「今の段階では、説明することができないんですよ~。」
ハイキタ「は、はぁ・・・(゚○゚)」
「ひとまず、お止めいただいてよろしいですか?」
ハイキタ「は、はぁ・・・(゚○゚)」
といった感じに、ハイキタはいい子ちゃんなので、素直に従いました。
よくわからず、リュックに入ってたルアーボックスを取り出し、
「今日は何で攻めようかな~」なんて優雅なことを考えていると。
(館内放送)
「本日は〇〇▲▲店にご来店いただきぃ~まことにぃ~あぁりがとうございまぁす。ご遊戯中のぉお客様にお知らせですぅ。大変恐縮ではありますがぁ、諸藩の事情によりぃ~、本日の営業はこれにてぇ~、終了させていただくぅ~運びとぉ~なりましたぁ。」
ハイキタ「キョトン(゚○゚)」
周りの客1
「しばくぞオラアアアアアアアアアアア!!!!!」
周りの客2
「ボクのストックはどうなるんだよおおおお!!!!」
周りの客3「やっべっぞ」
更に追い打ちをかけるように。
(館内放送)
「重ねてぇお客様にお願いですぅ~。これより店内から皆さまを外にご案内させてぇいただきます際ぃ~、警察官による持ち物検査を行わせていただきますぅ~。ご迷惑をお掛けしますがぁ、ご協力お願いいたしますぅ~。」
ま、まあ、持ち物検査くらいいいんだけどさ・・・。
ルアーが大量に入ってるくらいだし・・・。
そうこうしているうちに、島ごとに外へと案内が始まります。
出口で警察官が待ち構えていて、ひとりずつ持ち物検査です。
割と徹底的にやられました。
外に出てからも周りのお客さんたちのざわめきは収まらず。
ハイキタと同様、皆さん状況が掴めていないようでした。
とにかく教えてくれないものは教えてくれないし、
時間の無駄なのでその日はそそくさと別のホールに移動しましとさ。
それから数週間は新聞やニュースを念入りに確認しておりましたが、
該当する記事はなし。
しかし、その店舗はその日を境に、
営業を再開することは2度とありませんでした。
いかがでしたでしょうか?
ハイキタは、この事件に立ち会い、
「自分の知らない世界ってまだまだあるんだな」としみじみ実感しました。
お楽しみいただけましたか?^^
今回は以上です!!
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